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2008 OOPer@vodafone: 2008-05-02 22:38:59 1
第25日速報版アデレード
朝5時台に起き出してシャワーを浴びて、ジェシカちゃんが朝食パックを持って来てくれるのを待つ。ほぼ定刻通りの6時15分頃に到着。カップ麺ならぬカップシリアルとミルク、オレンジジュース、マフィン、パックとは別に砂糖無しミルク入りのモーニングコーヒー。

定刻より5分ほど遅れてアデレード郊外(実は郊外と言うほどのもんではなかったのだが)のケズウィック駅に到着。
 別れの挨拶に立つジェシカちゃんの写真を撮らせて貰って、アデレード市街に向かう電車の乗り方を調べるのだが、この駅事実上GSRの長距離列車専用と言った作りで、降りたホームには、電車の案内は全く無い。あきらめて$4払って空港バスに乗ったのだが、発車は結局8時近く、しかも数分でアデレード市街南端の南テラス(オーストラリアの通りの名前は、Street以外にテラスだのドライブだのとか言う名前が付いている)に入った。歩いても10分も掛からないぞ。それくらい書いとけよ>歩き方。主要なホテルには玄関まで乗り付けてくれるので、タクシー並に便利なのだが、まだ宿の決まっていない私にはやたらと時間が掛かるだけ。

んが、そのせいで、アデレード駅(駅舎がそのままカジノ)前で降りて、観光案内所まで歩いたら、ちょうど営業時間の8時半をまわっていた。
 ここの係員もとーっても丁寧で親切な応対、オーストラリアって、ちょっとしたカフェなんかの店員も必ず愛想良く、こんにちはぁ!ご機嫌いかがですかぁ!って挨拶してきて、接客業の応対は日本よりはるかに良い。(もちろん例外的にハズレもいる。)
 宿、明日、明後日のツアーの予約が完了。
 紹介された宿はダブルベッドの他にエクストラベッドまである馬鹿でかいスタジオタイプ、オーストラリアでバスルーム付きなんて指定すると、こうなってしまうのだろうか。

一休みした後に街歩き。カフェのシュニッツェルで昼飯、無料の博物館では荷物をクロークに預けさせられ、国立ワインセンターでは見学の仕方が分からず、カテドラルでは見学時間終了間際で慌ただしく、ライト展望台は大して見晴らしが良くなかった。
 宿の近くの中央市場内のコールスで明日以降の朝飯のネタを(部屋には簡易キッチンが有る)仕入れ、宿に戻ってまた一休み。

あちこち歩き回ったが、結局魚がメインのカフェで晩飯、さらにレイトショッピングデー(アデレードは金曜日)で賑わう市場内のフードコートにある、一皿に盛れる範囲で取り放題の中華のお店でお持ち帰りだと言ったら皿の代わりにタッパをくれた。これも明日以降の朝飯ネタ。
 宿の隣のお持ち帰り可のバーでビールを買って、宿に戻って思い出したのだが、この宿チェックインの時にワインをボトル一本付けてくれるのだな。二泊しかしないのに、飲み切れないぞ。
 しかもワインを開けたらスパークリングだった。すぐに飲み切らないといけないじゃん。

携帯で日記を書くのに随分手間取ってしまったが、ワインとビールを消化して、さっさと寝るとしよう。