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2069 OOPer@vodafone: 2008-06-02 05:09:33
第18日ガイランゲル
未明に2箇所寄港、夜中でも真っ暗にはならないから、何となく目が覚めてしまう。

朝から雨、どう見てもカフェのスモーブローに50NOK払うより朝食ビュッフェ125NOKの方がお得に思えたので、朝から食いだめ。

オーレスン到着は20分以上遅れてるのに、出港は予定通り。それでもかなりの人が、雨の中10分ばかりの散策をしに下船して行った。

ガイランゲルに近付く前に船外デッキへ。アナウンス(ノ英独)で名所を教えてくれるので、その度写真に撮るのだが、後で整理する時には、殆どわからんだろうな。7姉妹と言う愛称の付いた滝が有るのだが、いくら数えても、6本にしか見えなかった。

ガイランゲルフィヨルドの一番奥がガイランゲルの街。大型船を付けられる岸壁が無いから、降りる人は小さな渡し船に乗り換えて岸まで向かう。

オーレスンまでは来た航路を戻るだけ。すっかり体が冷えてしまったので、空いていたサウナへ。狭いが無料。気象情報を見たら、10度の表示、そら寒いわ。

雨も上がったし、時間も30分程有ったので、夕方のオーレスンの街を歩いてみた。いくら日曜日とは言え、あまり人影も無くひっそり。

晩飯はカフェのミニットステーキ、117NOK。ハンバーガーやサンドイッチを除けば、夜メニューでは、これが一番安いのだ。

サウナの効き目もなく、風邪気味。部屋に篭る。9時半頃にモルデに到着、随分沢山乗って来ると思ったら、ガイランゲルから遠足に出た人たちが、ここから戻って来るのだった。まだ明るいから、30分ばかりの街歩きをする人と交差する。
 どうでも良い事だが、今回もキャビンは第2デッキ、窓も有って船底ではないのだが、岸壁に付くと、丁度窓が目の高さ、寄港中は覗かれているようで、落ち着かない部屋なのだった。