昨日より1時間早い朝食だが、やはり混んでいる。メニューが一部昨日とは変わっていて、ハムの種類が減っていた。2杯目のオレンジジュースを取りに行く間にまだ食べ残したものの有る皿を片付けられたり。

バス駅、タンペレまでと言ったのに、乗り換え駅のユバスキュラまでしか切符を売ってくれない。運ちゃんはひたすらフィンランド語なので、乗り換えのことを知らなかったら、パニクってたかも。クレジットカードが使えず、帰国までこれでと思っていたユーロ現金を消費。

すっきりとは晴れ上がってくれず、雨が降ったり止んだり。突然湖畔に高層ビルの立ち並ぶビルが見えてくる。
　ユバスキュラのバス駅は鉄道駅とくっついた巨大なピカピカ交通センター、無料のトイレを探してたら、あっという間に次のバスの時間。仕方なく1ユーロ払ってトイレに入ったが、着いたバスは3列シートでトイレ付きの豪華バスだった。
　こちらのバスの運ちゃんもひたすらフィンランド語、タンペレとだけ言ったら、タンペレのどこまでとか聞かれて焦ってしまった。バス駅か鉄道駅かって聞き直してくれたので、バス駅と言うことで。こっちのバスでは無事にカードが使えた。
　乗り継ぎ時間は30分もあったのに、昼飯を食いそこねた。

ここら辺まで来ると高速道路も車線が一杯有って、中央分離帯も有って、街灯も有るのだな。
　バスは賑わう鉄道駅前を抜けて、激しく工事中のバス駅に到着。

小雨の中、観光案内所のはずの建物に着いたら、ひっそりと鉄道駅に移転の貼紙。
　更に歩いて鉄道駅に戻る。観光案内所のホテル予約手数料が5ユーロ、自分の携帯で電話をかけまくるとすぐにそれくらい掛かる訳だが、あっさり決まると勿体ないような気がする。

まだ腰が痛いので、夕方の街歩きは控え目に。途中ケバブで昼飯兼晩飯。タンペレは久しぶりの大都市と言う感じだな。

サウナとテレビで夕方を過ごす。フィンランド式野球の中継をやっていた。ピッチャーがおらず、キャッチャーが真上に投げた球を打っている。ランナーもいろんな方向に走る。

バスの中でさんざん寝ているのに、またうとうと。今日の日記を書き上げてしまおうか。