Re^5: バルチック通信
朝一で…のつもりだったのだが、結局昼過ぎになってしまい。最後に、と思って、「サイフから抜き出した不要不急のカードを置くならここだよな」って場所を再度(と言うか、何十度目だったか忘れたくらい…)覗いてみた。隅っこにカードの束、古い印鑑登録証やら、古いぎょうざ倶楽部会員証やらがある。どう考えても、こないだ「サイフから抜き出した不要不急のカード」だと思うのだが、なぜシティバンクカードだけが無いのか。
と思ってふと目を別の一角にやると、胸下げ用のカードホルダーに入ったTFC会員カードが目に入った。今までも何度も見ていたはずなのだが、さらに…
…
…
…
…今まで何度も見て来たはずなのだが、会員カードと別の紙切れの間にしっかりと、シティバンクカードが見つかった。ほっとしたと言うか、脱力したと言うか。
「失せ物は、一番ありそうなところにある」
って、うぱの法則を地で行く展開だな。
取りあえずスルガ銀行には行ってきた。普通のオフィス棟みたいなフロアにラウンジっぽく応接セットが並んでいるだけ人はおらず。呼び鈴を押すとお姉さんが現れた。「口座開設についてご相談しに来た」と告げると、「こちらの支店はなんたらかんたらで、住宅ローン返済用の口座を開設するためのなんたらかんたら」。インターネットで支店を調べて、わざわざ出向いたのに、と伝えると、預金担当者に聞いて来ると言って一旦奥に引っ込む。
預金担当者と言うのが出てくるのかと思ったら、そのお姉さんが再び出て来て、新規口座開設用のフォームまで持っていらっしゃる。要は、この「儀式」を通過したお客だけは口座開設してやるってことなのだね。
で、その前に質問、「来週出発なんだけど、キャッシュカードの受け取りは間に合うの?」
そのお姉さん、「平均して2週間としか申し上げられません」とのご返事。「クレジットカードでさえ即日発行出来る場合があるのになんで2週間もかかるの?」なんて突っ込んだら、担当者に聞いてきますと行って席を外す。
今度は聞いてくるだけで、そのお姉さんが戻ってくるのかと思ったら、預金の担当者なのか、口うるさそうなお客の担当者なのか「アシスタントマネージャー」なんて肩書きの名刺を差し出すお兄さん(この人が結構イケメン、きっとローンの借り換えの相談に来た奥様なんていちころに違いない)のご説明。「当行はカードの製造を外部に委託していることもございまして、最低でも10日」だそうで。間に合う可能性は無さそうなんで、ひたすら、いかにスルガ銀行のホームページがなってないかを延々と訴える。
スルガ銀行さん、去年の4月に1.63%を3%へ大幅値上げするまで、国内最安値の取り扱い料金で、ネット上の旅行情報では全国区の知名度なんだよね。値上げ後は他社と横並びで、あまり有利とも言えなくなったようなんだが、「楽天銀行」は口座維持手数料について全く書かれていなかったから却下(ちなみにオンラインでの申し込みで、3週間が目処だと、ネット通販なんぞは翌日に商品が届くって時代に、何でここまでゆっくりで平気なんだ?>銀行業界)、新生銀行も海外キャッシュカードで名前がよく挙がるのだが、こちらの「大阪支店」は、住宅ローンだかなんだったか専用支店って、ネットの店舗検索ですぐに出て来たから却下。
と言うバックグラウンドがあって、スルガ銀行さんは、普通の支店としか出て来なかったから、わざわざ往復2時間の距離を直接出向いたんだぞ、を何度も連呼。最終的には支店長さんにお出まし頂いて、「自行ホームページの改善を必ず担当部署に伝えます」と約束させて(担当部署が聞く耳持たなければ一緒なんだけどね)、もっとスピーディな取り扱いが出来るシステムを作ってくださいと言うお願いをして出て来た。
1階のがんこのランチメニュー「ステーキランチ」780円なりは、半分以上が脂身、牛肉なんだか鶏肉なんだか分からないと言うひどいもんだった…。値段相応と言えばそれまでだが、淀屋橋のがんこは、同じメニューもうちょっとましなものが出て来たのだが。しかも今時メニューの価格表示が税別だと。ま、これは淀屋橋も同じだったが、すっかり忘れていた。
と言う訳で、片道1時間を掛けて帰って来てから一休み、一応見つかったシティバンクカード、カードが見つからない時にオンラインで不正使用されていないか調べようとしたら、オンラインバンキングにサインイン出来なかったのだよね。
先ほど「まだつながるかなぁ」と思って、シティバンクのヘルプデスクに電話したら、一度は転送エラーでピーピー音に回されたのだが、二度目でつながった。(24H対応だそうだ。)簡単にまとめると、
「郵便物が何度も返送されて来たので、口座もカードもブロックがかかっている」
とのこと。(当然ここまでにあれこれの情報を伝えたり入力したりしてます。詳細は悪用されると困るので省略。)
・住所変更の手続きは電話(このまま)で可だが、完了してブロックが解除されるまで1週間が目処
・それまでにどうしても使いたい場合は、この番号に連絡すれば、一時的にブロック解除出来る
・出発前には念のため、この番号に連絡して住所変更手続きが完了したか確認して欲しい
ってことだったので、「明日入金したいからブロック解除してね」「住所変更手続きも(当然だが)お願い」で、忘れかけている旧住所やら新住所やら口頭で告げてお願いしておいた。
ふー、カード発見だけで安心して、スルガ銀行に行ってなかったら、(あるいは行ってても口座開設がすんなり出来てたら、)シティの方は確認してなかったかも。入金に行って初めて気が付いてたら、出発に間に合うように手続き出来ないしね。
取りあえず、今年もVISAとシティの2本立てってことで。旧ソ連圏の旅行は初めてだが、ユーロ導入済み、または、近年中にユーロ移行予定の国なら、まともに動かないATMしか無いなんてことはないでしょう。
さて、出発までに何をしとかないといけなかったかな。念のためロシア語のテキストは買ったぞ…。
と思ってふと目を別の一角にやると、胸下げ用のカードホルダーに入ったTFC会員カードが目に入った。今までも何度も見ていたはずなのだが、さらに…
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…今まで何度も見て来たはずなのだが、会員カードと別の紙切れの間にしっかりと、シティバンクカードが見つかった。ほっとしたと言うか、脱力したと言うか。
「失せ物は、一番ありそうなところにある」
って、うぱの法則を地で行く展開だな。
取りあえずスルガ銀行には行ってきた。普通のオフィス棟みたいなフロアにラウンジっぽく応接セットが並んでいるだけ人はおらず。呼び鈴を押すとお姉さんが現れた。「口座開設についてご相談しに来た」と告げると、「こちらの支店はなんたらかんたらで、住宅ローン返済用の口座を開設するためのなんたらかんたら」。インターネットで支店を調べて、わざわざ出向いたのに、と伝えると、預金担当者に聞いて来ると言って一旦奥に引っ込む。
預金担当者と言うのが出てくるのかと思ったら、そのお姉さんが再び出て来て、新規口座開設用のフォームまで持っていらっしゃる。要は、この「儀式」を通過したお客だけは口座開設してやるってことなのだね。
で、その前に質問、「来週出発なんだけど、キャッシュカードの受け取りは間に合うの?」
そのお姉さん、「平均して2週間としか申し上げられません」とのご返事。「クレジットカードでさえ即日発行出来る場合があるのになんで2週間もかかるの?」なんて突っ込んだら、担当者に聞いてきますと行って席を外す。
今度は聞いてくるだけで、そのお姉さんが戻ってくるのかと思ったら、預金の担当者なのか、口うるさそうなお客の担当者なのか「アシスタントマネージャー」なんて肩書きの名刺を差し出すお兄さん(この人が結構イケメン、きっとローンの借り換えの相談に来た奥様なんていちころに違いない)のご説明。「当行はカードの製造を外部に委託していることもございまして、最低でも10日」だそうで。間に合う可能性は無さそうなんで、ひたすら、いかにスルガ銀行のホームページがなってないかを延々と訴える。
スルガ銀行さん、去年の4月に1.63%を3%へ大幅値上げするまで、国内最安値の取り扱い料金で、ネット上の旅行情報では全国区の知名度なんだよね。値上げ後は他社と横並びで、あまり有利とも言えなくなったようなんだが、「楽天銀行」は口座維持手数料について全く書かれていなかったから却下(ちなみにオンラインでの申し込みで、3週間が目処だと、ネット通販なんぞは翌日に商品が届くって時代に、何でここまでゆっくりで平気なんだ?>銀行業界)、新生銀行も海外キャッシュカードで名前がよく挙がるのだが、こちらの「大阪支店」は、住宅ローンだかなんだったか専用支店って、ネットの店舗検索ですぐに出て来たから却下。
と言うバックグラウンドがあって、スルガ銀行さんは、普通の支店としか出て来なかったから、わざわざ往復2時間の距離を直接出向いたんだぞ、を何度も連呼。最終的には支店長さんにお出まし頂いて、「自行ホームページの改善を必ず担当部署に伝えます」と約束させて(担当部署が聞く耳持たなければ一緒なんだけどね)、もっとスピーディな取り扱いが出来るシステムを作ってくださいと言うお願いをして出て来た。
1階のがんこのランチメニュー「ステーキランチ」780円なりは、半分以上が脂身、牛肉なんだか鶏肉なんだか分からないと言うひどいもんだった…。値段相応と言えばそれまでだが、淀屋橋のがんこは、同じメニューもうちょっとましなものが出て来たのだが。しかも今時メニューの価格表示が税別だと。ま、これは淀屋橋も同じだったが、すっかり忘れていた。
と言う訳で、片道1時間を掛けて帰って来てから一休み、一応見つかったシティバンクカード、カードが見つからない時にオンラインで不正使用されていないか調べようとしたら、オンラインバンキングにサインイン出来なかったのだよね。
先ほど「まだつながるかなぁ」と思って、シティバンクのヘルプデスクに電話したら、一度は転送エラーでピーピー音に回されたのだが、二度目でつながった。(24H対応だそうだ。)簡単にまとめると、
「郵便物が何度も返送されて来たので、口座もカードもブロックがかかっている」
とのこと。(当然ここまでにあれこれの情報を伝えたり入力したりしてます。詳細は悪用されると困るので省略。)
・住所変更の手続きは電話(このまま)で可だが、完了してブロックが解除されるまで1週間が目処
・それまでにどうしても使いたい場合は、この番号に連絡すれば、一時的にブロック解除出来る
・出発前には念のため、この番号に連絡して住所変更手続きが完了したか確認して欲しい
ってことだったので、「明日入金したいからブロック解除してね」「住所変更手続きも(当然だが)お願い」で、忘れかけている旧住所やら新住所やら口頭で告げてお願いしておいた。
ふー、カード発見だけで安心して、スルガ銀行に行ってなかったら、(あるいは行ってても口座開設がすんなり出来てたら、)シティの方は確認してなかったかも。入金に行って初めて気が付いてたら、出発に間に合うように手続き出来ないしね。
取りあえず、今年もVISAとシティの2本立てってことで。旧ソ連圏の旅行は初めてだが、ユーロ導入済み、または、近年中にユーロ移行予定の国なら、まともに動かないATMしか無いなんてことはないでしょう。
さて、出発までに何をしとかないといけなかったかな。念のためロシア語のテキストは買ったぞ…。