ルンダーレ宮殿からバウスカに戻るバスは、比較級で普通。料金は0.55ラツ。こんな料金もネットには載ってなかったんだが。

日本語の出来る外人カップルが変なところで降りるから、なぜかと思ったら、バウスカ城のすぐ近くなのだった。私はバス駅まで歩いて、そこからバウスカ城まで歩いて15分。

バウスカ城は廃墟になっていたのを一部修復して博物館にしてある。ルンダーレ宮殿を見た後だと、これで3ラツは高過ぎるぞって展示だが、ま、修復費用の御寄進と言うことだろう。天気の良い日曜日の午後、じもてぃーと思われる家族連れが一杯いた。

ちなみに写真は大昔の厚底靴、日本で厚底靴が流行ったのも、すでに大昔と言えるくらい前だったかもしれない。

のんびり見ていたら、バスの時間までちょうど15分、早歩きでギリギリセーフで乗車できた。後はリーガに戻って、バス駅で明日の切符を買って、宿へ一直線。暑かったからしっかりシャワーで汗を流す。今日はギリギリまで近くのビーチに行こうかルンダーレ宮殿に行こうか、迷っていたんだが、バウスカ周辺のバス便はリーガ経由でないと事実上利用できないので、やむなくビーチは断念した。天気が良かったから危ない水着の美女たちが多数出回ってたろうにと思って、少し残念。