(訂正)Playgroundで実行結果を確かめながら書いてはいるのだが、Xcode6betaが走っているのは別のマシンなんで、「これくらいの量なら」と思って目コピペしたら、しっかり間違えていた。

(誤)

  func getLogicValue() {
    return self != 0
  }

↓
(正)

  func getLogicValue()->Bool {
    return self != 0
  }

戻り値を返す関数やメソッドを定義する時には、戻り値の型を明記する必要がある。return文があるんだから、そこから型推論で、と言うわけにはいかないらしい。

(誤)

if ! rangeB {
  println("Empty")
}

↓
(正)

if !rangeB {
  println("Empty")
}

単項演算子とオペランドの間に空白を入れてはいけない。Swiftでは、文末のセミコロンを書かなくても良くなったり、!や?をOptional用の後置表記にしたりで、空白や改行はどこにどれだけ入れても同じと言うわけにはいかなくなった。CやJavaでは{を次行の先頭に置くか、前の行の末尾に置くかなんてので流儀がわかれたりしたが、Swiftの場合、文法的に「{の直前で改行」は出来ない場合が多い。「{は次行の先頭」派だった人はあきらめるように。