超眠いのをこらえて、主要な変更点を挙げていく。

・アクセス制御(private/internal/public)の導入。

やはりこれが最大の変更点か。
internalは、Java系のprotected相当ではなく、module内で可視と言う制御(C#にはこんなのあったっけか?)

・謎の多かったCharacter型や、そのString型との関係がかなり明確になった、消えたString型のメソッドもある。

・@optional, @lazy, @finalおよび@requiredのアトリビュートが@マーク無しのoptional, lazy, finalおよびrequiredとなり、(アクセス制御用のキーワードと同じく)宣言修飾子扱いとなった。

・beta3までは隠し機能的に扱われていた、Unicodeのmathシンボルなど、演算子に使用出来る文字種が明確化された。

今回もちょっとした文法の変更は有るが、プライベートフレームワークをSwiftで書いていたような人以外には、いくつかのキーワードから@を取り除くなんて機械的な対応で済むだろう。

最終版が出るまでまだ少し間があるだろうから、dev forumなどで議論されている、他言語で有用とされている機能で未実装のものはどんどん入れていって欲しいものだ。とりあえず、さっさとクラス変数を実装しろに一票。