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1106 OOPer: 2006-05-06 05:18:18 2
第11日やな奴もいるブリュッセル
午前中はK氏がアントヴェルペンに行っていないと言うので、アントヴェルペンへ。日曜祝日と違って活気のあるアントヴェルペンの街、でも結局お金払って見たのはルーベンスハウスだけかな。あちこち歩き回ったけど、結局お昼はあんまり観光客の行きそうにないところにあるカフェでブローチェ。たっぷりフルサイズにサラダも付いてボリュームはたっぷりでございました。
 アントヴェルペンからブリュッセルに戻るインテルシティーの車両に乗って発車を待っていたら、定刻より随分遅れても発車しない。「…動力がホニョララ…インテルレジオナールにヒョナレラ…」ってなアナウンスが流れると、他の乗客が一斉に降りだした。動力かなんかが不調で動き出さないってことだったんだろうね。インテルレジオナール(広域各停)に乗り換えて、ブリュッセルへ。

お昼寝するともう夕刻近く。ブリュッセルに到着した日に歩き回ってチェックを入れておいた店(ガイドブックにも紹介されていた)でちょっと豪華なお食事。いや、料理はおいしかったよ、事細かに全メニューを紹介しておいしかったってここに書こうかと思っていたんだよ。最後までちゃんとやってくれたら。「え、お会計っていたの?へぇ、あ、そう?」こっちが英語もフランス語も中途半端にしかわからないと思って中途半端にごまかしやがって、「もうしばらくお待ちを」なんて一言あれば、おいしいものお腹いっぱい食べていい気分でいたんだから、いくらでも待ってやったんだが、この一言でプッツンプッチン。ウェイター一人の応対が悪いせいで気分の悪くなる店ってあるよね。その典型だわ。
 あまりにも気分が悪かったので、その後飲み直しに入った店の親父にも挨拶もろくにせずに出てきてしまった。この旅行が終わるまでに、うまくて応対もいい店に出会いたいもんだ。