東欧日記最終日 今年も無事帰還
午前中のパリは雨模様、街歩きは諦めて、10時前にチェックアウト。対して広くない朝食会場(このホテル、ちゃんとしたらレストランは無くて狭いロビーのテーブルでお食事、ちなみにHISパリ支店の真向かいだったが、日本人観光客は見かけなかった)は10ユーロなりの朝食を食べる人でいっぱい。
近所のブリオシュの店で朝飯。ヴィエノワーズとか書いてあった小さな甘いパンと暖かい飲み物大(当然フランスだからカフェオレを頼むのだな)、オレンジジュースで3,50ユーロなり。ホテルの飯に10ユーロ払う奴らの気が知れない。
食事の後はそのままバス乗り場へ。昨日バスを降りた場所辺りを探したのだが、乗り場の表示が見当たらない。考えたら逆向きなんだから、道路の反対側かと横断歩道を渡ると空港行きのバスが丁度信号待ちで停まっている。フロントガラスを叩いたのだがしっかり無視された。せめて乗り場の方を指差すとか、首を振るとかしてくれても良いもんだと思うのだが。
乗り場はそこから歩いて2〜3分、オペラ座の真裏の辺り。既にバスが2台も停まっているから、信号待ちの運ちゃんが待ってくれないと言うのはわからないではないのだが。乗車時に、降りるターミナルを聞かれた。
と言う訳で、時間帯のせいか、パリの外に出る方はやはりすいているのか、30分程で2Aターミナルに到着。そこから2C・2Eをすっ飛ばして、2Fへ、日本等長距離の国際便はみんな2FだからCDGを利用したことのある人は、みんなここのはず。
適当なカウンターでチェックインしようとしたら、日本行きは12番だとか言われた。しばし並んでチェックイン、窓側か通路側かは聞いてくれなかったが、ちゃんと通路側になっていた。
CDG、空港自体も馬鹿でかいが、トイレまででかかった。公園みたいにでかいトイレで迷っている人もいたぞ。
CDGではパスポートコントロールが先で、セキュリティチェックが後だった。ソフィアよりはきっちり見ていたかな。やはりズボンのベルトは外させられた。金属探知機は最強になっているのだろう。
チェックインからセキュリティチェック完了まで約1時間かかっている、私は予定時刻の3時間も前についているから良いが、ゆっくり買い物なんぞもしたいと言う人は、最低2時間前には着くようにしておいた方が良いぞ。
ワイヤレスLANのアクセスポイントは有るが、やはり有料、関空のように無料で使い放題なんてのは世界的には稀なようだ、まともな営業努力をしている関空をもっと皆さん利用して頂きたい。
と言う訳で、F52ゲートの前の席でボンヤリと時間待ち。周りは関西弁の団体客ばかり、JTBに、世界中どこにでもいる阪急交通社、今回は阪神もいたな、さすが経営統合しただけのことはある。
団体客と一緒になると、お土産いっぱいで頭のトランクスペースが使えない時があるから、いそいそと乗り込んだのだが、割とすいてて隣の席も空いたまま。
お食事前のアペタイザーはまたチーズクラッカー。例によってシャンペンを注文。この便ではシャンペンはアペリチフ用にしか用意していなかったようで、食事の時に頼んで、もう有りませんとか言われている人もいた。
そのお食事、洋食はチキンのカレー風味(メニューには何やら香辛料の名前で書いてあったのだが、一言で言えばカレー風味) 、和食は鮭にご飯に味噌汁だった模様。後12時間で日本に帰れると言うのに和食を頼む人多数。ここでまたお腹がゴロゴロ。皆さん食事中のところをトイレへ駆け込む。
前半の映画はMr.インクレディブル。ま、ちょいと後半のワンパターン展開がだれるが、やはり面白い。
行きしなのフライトでは映画を見ていてセルフコーナーの軽食と言うのを貰い損ねてしまったが、今回はしっかりカップ麺(JAL日清共同開発の「うどんですかい」だった、一応エールフランスの機材&スタッフでの運行なのだが)、サンドイッチ(チーズのみ、ハムはいたみやすいから使えないのかな)、ハーゲンダッツ(チョコクランチのミニサイズ)まで全部頂いた、お腹の調子が悪いのに頑張ったのも、ここにレポートを書き込むためなのだ。
後半の映画は、ロッキーバルボア(邦題は「ロッキーザファイナル」だと思う)、ロッキーファンのオジンに郷愁やら何やら感じさせるための映画だな。なぜ今スタローンがロッキーなんだ?なんて議論が起こるだけで、この映画が存在する価値があるってところか。
朝食はハムチーズヨーグルトフルーツオレンジジュース、どこかのホテルの朝飯よりずっと豪華である。パンをお代わりしてしまった。
定刻より１時間近く早い7時50分には着陸。8時過ぎには入国審査も終えた。税関ではいつものごとく「どちらへ行かれてたんですか?期間は?荷物が少ないですね」、どの係官でも聞いて来るのは同じだな。私の顔は余程善人にしか見えないのか、荷物の中身まで調べられた事は殆ど無い。
南海の関空急行で難波まで。9時を回った難波駅は平日だと言うのに思いの他空いていた。明日は土日、騒然とした日本の生活に慣らされるのは、まだ少し先になるか。
近所のブリオシュの店で朝飯。ヴィエノワーズとか書いてあった小さな甘いパンと暖かい飲み物大(当然フランスだからカフェオレを頼むのだな)、オレンジジュースで3,50ユーロなり。ホテルの飯に10ユーロ払う奴らの気が知れない。
食事の後はそのままバス乗り場へ。昨日バスを降りた場所辺りを探したのだが、乗り場の表示が見当たらない。考えたら逆向きなんだから、道路の反対側かと横断歩道を渡ると空港行きのバスが丁度信号待ちで停まっている。フロントガラスを叩いたのだがしっかり無視された。せめて乗り場の方を指差すとか、首を振るとかしてくれても良いもんだと思うのだが。
乗り場はそこから歩いて2〜3分、オペラ座の真裏の辺り。既にバスが2台も停まっているから、信号待ちの運ちゃんが待ってくれないと言うのはわからないではないのだが。乗車時に、降りるターミナルを聞かれた。
と言う訳で、時間帯のせいか、パリの外に出る方はやはりすいているのか、30分程で2Aターミナルに到着。そこから2C・2Eをすっ飛ばして、2Fへ、日本等長距離の国際便はみんな2FだからCDGを利用したことのある人は、みんなここのはず。
適当なカウンターでチェックインしようとしたら、日本行きは12番だとか言われた。しばし並んでチェックイン、窓側か通路側かは聞いてくれなかったが、ちゃんと通路側になっていた。
CDG、空港自体も馬鹿でかいが、トイレまででかかった。公園みたいにでかいトイレで迷っている人もいたぞ。
CDGではパスポートコントロールが先で、セキュリティチェックが後だった。ソフィアよりはきっちり見ていたかな。やはりズボンのベルトは外させられた。金属探知機は最強になっているのだろう。
チェックインからセキュリティチェック完了まで約1時間かかっている、私は予定時刻の3時間も前についているから良いが、ゆっくり買い物なんぞもしたいと言う人は、最低2時間前には着くようにしておいた方が良いぞ。
ワイヤレスLANのアクセスポイントは有るが、やはり有料、関空のように無料で使い放題なんてのは世界的には稀なようだ、まともな営業努力をしている関空をもっと皆さん利用して頂きたい。
と言う訳で、F52ゲートの前の席でボンヤリと時間待ち。周りは関西弁の団体客ばかり、JTBに、世界中どこにでもいる阪急交通社、今回は阪神もいたな、さすが経営統合しただけのことはある。
団体客と一緒になると、お土産いっぱいで頭のトランクスペースが使えない時があるから、いそいそと乗り込んだのだが、割とすいてて隣の席も空いたまま。
お食事前のアペタイザーはまたチーズクラッカー。例によってシャンペンを注文。この便ではシャンペンはアペリチフ用にしか用意していなかったようで、食事の時に頼んで、もう有りませんとか言われている人もいた。
そのお食事、洋食はチキンのカレー風味(メニューには何やら香辛料の名前で書いてあったのだが、一言で言えばカレー風味) 、和食は鮭にご飯に味噌汁だった模様。後12時間で日本に帰れると言うのに和食を頼む人多数。ここでまたお腹がゴロゴロ。皆さん食事中のところをトイレへ駆け込む。
前半の映画はMr.インクレディブル。ま、ちょいと後半のワンパターン展開がだれるが、やはり面白い。
行きしなのフライトでは映画を見ていてセルフコーナーの軽食と言うのを貰い損ねてしまったが、今回はしっかりカップ麺(JAL日清共同開発の「うどんですかい」だった、一応エールフランスの機材&スタッフでの運行なのだが)、サンドイッチ(チーズのみ、ハムはいたみやすいから使えないのかな)、ハーゲンダッツ(チョコクランチのミニサイズ)まで全部頂いた、お腹の調子が悪いのに頑張ったのも、ここにレポートを書き込むためなのだ。
後半の映画は、ロッキーバルボア(邦題は「ロッキーザファイナル」だと思う)、ロッキーファンのオジンに郷愁やら何やら感じさせるための映画だな。なぜ今スタローンがロッキーなんだ?なんて議論が起こるだけで、この映画が存在する価値があるってところか。
朝食はハムチーズヨーグルトフルーツオレンジジュース、どこかのホテルの朝飯よりずっと豪華である。パンをお代わりしてしまった。
定刻より１時間近く早い7時50分には着陸。8時過ぎには入国審査も終えた。税関ではいつものごとく「どちらへ行かれてたんですか?期間は?荷物が少ないですね」、どの係官でも聞いて来るのは同じだな。私の顔は余程善人にしか見えないのか、荷物の中身まで調べられた事は殆ど無い。
南海の関空急行で難波まで。9時を回った難波駅は平日だと言うのに思いの他空いていた。明日は土日、騒然とした日本の生活に慣らされるのは、まだ少し先になるか。