車両が見える所にいれば大丈夫かな、なんて甘かった。本来ならすぐに警察に届けないといけないんだが、こう言う時に限って先の方まで予定が決まっているので、そのまま列車に乗り続け。

数分遅れでトゥルクに着いて真っ先にしたのが、目の前に座っていたコスプレ少女の写真を撮らせてもらうこと。リンクと船長だったもんで。

駄目元で駅の切符売り場の窓口で「パソコンが見当たらないんだけど」と言ったら、車内清掃の係員に聞いて来てやる、と言って、窓口を離れて走り回ってくれた。もちろんそれくらいで出て来たりはしないのだが、ありがたいもんである。

チェックインの後、明日の船のチェックインに備えて港の下見。予想通りターミナルはわかりにくい所にあった。
　隣に有るトゥルク城へ。見かけは馬鹿でっかいお屋敷なんだが、修復して入れるようにしたところは全部見せなきゃ損とばかりにほとんどの部屋に入れる。見終わる頃にはみんなくたくた。

大聖堂横のスタンドで2ユーロのピザを食ったのは3時頃、結婚式をやってたみたいなんで、中は覗かず。

宿に戻って5時からサウナへ。フィンランド流サウナの入り方は、また後日。

雨が止むのを待って晩飯へ。ビアレストランでは、食べ物は一切無し。ビール一杯やって次へ。
　ホテルのチェックインの時にもらったガイドでめぼしい店をピックアップ。
　マッシュルームのスープにトナカイのサーロイン。詳細は略すが、すんげーうまかった。
　10時近くなっちまったのに、外はまだ明るい。