bbs
oopers.com
2054 OOPer@vodafone: 2008-05-19 13:12:35 1
第4日豪華客船でストックホルム
宿の朝飯は15ユーロ、当然食わずにチェックアウト。
 昨日も使ったバスで港へ。昨日買った24時間券が、まだ使える。

バイキングラインのターミナルへすたこら。バスの乗客は全員港まで。
 チェックインすると搭乗待ちエリアに入ってしまう。カフェで朝飯をと思ったが、店員が一人しかおらず、チェックイン前エリア側の客の対応に追われていたのであきらめた。国際線だがパスポートチェックも通関も無し、搭乗券は部屋の鍵を兼ねた紙のカード。

私のキャビンは車より下層の第2デッキ、これより下は無い船底部屋。それでもシャワートイレは有るし、二段ベッド×2の部屋を一人で使える。瀬戸内海フェリーの二等船室よりはずっと良い。これでキャビン料金が15ユーロ、102ユーロの部屋はどんななんだろう。

バイキングビュッフェの朝飯が8,50ユーロ、ホテルよりだいぶ安いので、ここでいただくことにする。ヘルシンキの宿よりずっと良いぞ。

キャビンの等級で入場できるエリアを分けたりはしていないのだが、カフェにパブにクラブにディスコとレストラン、飯食ったばかりの人間の行く場所は少ない。ちなみに昼行便はキャビン無しでも乗れるのだが、通常の座席は殆ど無い。今日も雨混じりの曇り空で船外はやたらと寒い。

部屋でごろごろしてたら12時、サウナが営業を始めたので見に行ったら有料5ユーロだったのでパス、カフェで昼飯、ソフトドリンクなんかは街中のカフェより安い。
 フィンランドとスウェーデンには1時間の時差が有るのを発見、10時間の航海だと思っていたが、11時間だな。船内の時計には時間の針が2つ有って、国旗で印しが付けてあるのだが、フィンランドとスウェーデンの国旗、どっちがどっちかわからない。

そのうち途中のマリエハムンに寄港、キャビン無しらしき乗客が大量に乗船してきて、あちこちの廊下を埋め出す。
 免税コーナーも覗いてみたが、殆どが酒類、箱買いする人多し。

到着2時間前には部屋の清掃を始めるとのアナウンス、1時間前にはおばさんがシーツを換えに来た。

ほぼ定刻通り、ターミナルのATMが動かないので、地下鉄駅まで歩くことに。ATMを見つけてスウェーデンクローナの現金を仕入れて有人改札に行ったら売店で切符を買えだと。ガイドブックより安かった1回券を買って、改札ではんこついてもらって、無事乗車。

地下鉄を降りると宿はすぐ。伝統的なスウェーデン料理が食いたいと言ったら、近所には無いから地下鉄に乗って旧街まで行けと。このホテル、夕食ビュッフェが無料なんで、それで済ませる。中身は多分朝飯と同じだな。
 船の中でごろごろしていただけなのに、ベッドに横になったら、寝てしまった。