チェックアウトして荷物を預けてムーミン谷へ。
　市立図書館の1階部分、階段を上がって図書館入口へ行ってしまった人は階段を降りること。
　中身はムーミンの物語を再現したミニチュアとイラスト原画の展示、着ぐるみのムーミンが居る訳でもスナフキンが釣りをしている訳でも無い。アンデルセンの家よりは面白いかな。ミニチュアは物語の展開の順番に並べ欲しいぞ。

スパイ博物館はぼったくり。狭いフロアにスパイ関連グッヅが80点余り、しかもそのうち20点程は嘘発見器のテストが始まるとかで見れなかった。お金と時間にたっぷり余裕の有る人以外は行く必要無し。

列車までのわずかな時間にスーパーと正教の教会へ。ルーマニアやブルガリアでは、教会内部は大抵撮影不可だったが、ここはOKだった。

駅で切符を買って、荷物を拾って、乗車。1時間に1本有るのは、ネットで調べてある。スーパーで買った昼飯は発車前に食べ終わってしまった。
　乗車時間が40分と言うのは慌ただしいな。日記を書き始める暇も無く到着。

ハメーンリンナ駅から街までちょっと距離がある。昨日電話で予約した時に値段を聞くのを忘れていたホテルにチェックイン。この時も値段を聞き損ねた。

すぐにハメ城へ。チケット売り場がわかりにくい。ちなみにお城の入口はチケット売り場とは離れていて、誰もチェックしてないので只見可。中身は修復して白い壁、お城には直接関係無い展示。
　次は併設の監獄博物館、何年か前まで本当の刑務所だった…これってオーストラリアでも有ったよな。世界的な流行か。
　歴史博物館はハメ地域の歴史、特別展は山猫の特集、この辺りのどこかの紋章が、よく有るライオンとかでなく山猫らしい。
　少し離れて軍事博物館、と言うか大砲博物館だな。トロンハイムの無料軍事博物館の方が、狭いが面白かった。
　この間も時折雨、上がると晴れ間が覗くのだが、降り出すと本降り。

宿と提携10%引きのレストランは、メニューが今一だったのでパス。と言うか、ガイドブックにはレストランが評判と書いてあるのだが。
　観光地図に載っていた別のレストランへ。さっきのレストランよりお手頃価格帯のメニューが豊富、ジャイアントエスカロップってのを頼んだら、単に薄くて馬鹿でかいトンカツだった。水に氷は要るかと聞かれたので、要ると言うと氷水の料金を取られていた

宿に戻ると時間は9時過ぎ、腰痛の原因はビールの飲み過ぎと思われるので、今夜はビール抜きだが、テレビを見ている間に寝てしまった。