ビュッフェ朝食なんてどこもかしこも似たようなもの。種類が多くても全部食える訳じゃないからね。やっぱ15ユーロは高いぞ。
　11時前にチェックアウト。北欧のホテルのチェックアウトタイムは11時〜12時が多かった、ここは12時。

トゥルクの街中をぶらぶら。前回結婚式で見逃したトゥルク大聖堂の中も拝見。馬鹿でかいショッピングセンターの中を覗いたり、ヘスバーガーで昼飯を食ったり。

2時前には駅に着いてしまう。1本前のヘルシンキ行きが停まっている。後1時間何をしてようか。

なんせ1ヶ月前にパソコン盗られた路線なんで駅の中をぶらぶらしながら怪しい奴をチェック。全員怪しく見えるので、あまり意味は無い。
　定刻通りの1時間57分でヘルシンキに到着。脇目をちょっと振りながら、空港バス乗り場へ。

30分程で国際線ターミナルに到着、チェックインカウンターの長い列を横目にセルフチェックイン機で60秒(本当はもうちょっと掛かっているが、フィンランド航空が60秒と宣伝している)、なんでみんなカウンターに並びたがるんだろう。この機械、本人情報をパスポートかクレジットカードから読み取るので、どちらも持ってない人は利用できません。そう言えば、フィンランド航空は1日前からオンラインチェックインも出来たはず。早くチェックインした方が希望の席が取りやすくて良いぞ。ちなみに搭乗券はレシートみたいなぺらぺらの紙、オンラインチェックインなら自分で印刷かな。
　手荷物物検査の後、賑やかな国内線扱いエリアを通り抜け、パスポートチェック。フィンランドへの訪問理由を聞かれてしまった。単に観光だと言うと、1ヶ月もですかと言うので、北欧各国をと説明。

バンターの国際線エリアはショップも少なく淋しい、ムーミングッヅも売ってない。まだ搭乗開始予定時間まで2時間近く有るんですけど。
　空港バスの料金を払った後の手持ち現金が2ユーロ、コーヒーくらいは飲めるかと思ってたが、2,20ユーロ、ちょっと足りない。

搭乗開始1時間前、日本の団体さんもぼちぼち登場。ショップのしょぼさを嘆いている人も。バンターの免税ショップで買い物なんてのは期待しない方が良いぞ。

順調なら後30分程で搭乗開始。周りで日本語が一杯聞こえて来ると、もう帰国するんだなって気になるね。

搭乗開始予定まで15分、乗務員が通り過ぎて行った。5月とは制服が変わっている、夏服か。
　間もなく搭乗開始のアナウンスがあるはず、次は月曜日の2時頃、無事帰国の報告を自室からの予定。