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2252 OOPer: 2009-06-14 15:45:00
葡日記(第5日人骨堂)
昨日観光案内所でもらった地図を見ると巨石文明の跡ってのが近くに有るらしい。ガイドブックには載っていないので、朝一で観光案内所の人に聞いてみた。で、それによると、車が無い場合、路線バス等は走っていないので、あるツアー会社のツアーに申し込まなきゃいけないのだが、毎日やるわけじゃないので、電話して確かめておけだと。
 電話してみた。最小催行人員は2名なんでやるかやらないかわからない、今日の2時半と明日の9時半に観光案内所前で待っていてみろだと…。

それまでのつなぎに人骨堂の有るサン・フランシスコ教会に行ってきた。見学前に、近所のカフェタリーア(こっちでは、パステラリーアより多い)でミックストーストで朝飯。トーストとだけ頼んだら、あれこれ聞かれたのでずいぶん苦労した。日本の喫茶店風の単なるトーストはないみたい。
 人骨堂の入場料が2ユーロ、写真・ビデオの撮影が1ユーロ、ガイドブック表記の値段より、それぞれ0,50ユーロ上がっている。観光客なんていくらでもお金を使いたがっているのだから、どんどん徴収して神様のために使うのが正しい神の道なんだろう。
 中は…、まんま骨です。骸骨。詳しくは写真をどうぞ。

隣が市場。市場と言うよりミニショッピングセンターで、小奇麗なんだが、人影は少ない。魚屋は別棟、こっちはもっとひっそりで、あちこちをパチリ。

なぜか孔雀のいる公園やら何やらその後も適当に街歩きで時間を潰す。小腹が空いた所で、こちらではメジャーな食い物らしいビファーナ(豚肉をパンではさんだだけだった)で昼飯。

とにかく暑いので、宿に戻って水シャワーを浴びて一休み。2時半の部でツアーが出ないか見にいく。見当たらない。
 あきらめて、バスの時間を調べるためにバス駅に行ったりしたのだが、とにかく暑いのですぐに宿に引き返す。

日が落ちて、外の暑さが一段落したら、宿の近くで晩飯。今日は牛肉、フライと書いてあって、牛肉の揚げ物か珍しいな、と思って頼んだのだが、こっちでは油で炒めるだけの場合もフライというのだな。単にステーキ、と思ってもらって良い。

んで、この後は、夜景を撮りに街をぶらぶら。昨日とは違うところをあちこちフラフラ。