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2261 OOPer: 2009-06-22 01:50:07
葡日記(第10日アルブフェイラ)
8時半にはチェックアウトしてバス駅へ。アルブフェイラまでの切符を買ったら、ドアの外、と言われた。ドアはなかったのだが、バス駅の外の普通のバス停んところに来るようだ。

普通の路線バス的にあちこち停まって、1時間半ほど、アルブフェイラのバス駅は街外れにあるので、これから行く人は運ちゃんに聞いて、街の中心部に近いバス停で降ろしてもらうのが良いぞ。

坂を下れば街の中心部に近づくだろうという大雑把な見当で歩き始めると、中心部(Centro)の標識が見え出した。それを頼りにさらにあちこち歩くと観光案内所。英語のあまり出来ないおじさんに地図とホテルのリストをもらったのだが、このホテルリスと、星の数と住所電話番号しか書いていなかったのであまり役に立たない。目の前に有った海の見えるホテルで直交渉。一泊70ユーロなり、ちと贅沢だが良い事にする。

海の見えるテラスでのんびり。お昼は、見事に観光客向けの店しかない通りや広場をぶらぶら。一休みして日差しが弱まった夕方6時前(注:まだ陽はかなり高い)にビーチへ。1時間足らずゆるい日差しで甲羅干し。

夜は8時前からまたあちこち歩く。ま、昼間見た店ばっかりなのだな。結局宿に近いお店のスペシャルオファー、前菜・メイン・飲み物・デザートまでついて10,95ユーロなりにした。ウェイトレスのお姉ちゃんより、カウンターのお兄ちゃんの方がサービス精神が高かったので、そっちにチップを渡す。
 夜10時前の街の中は、この街のどこにこんなに人がいたのかと言うくらいの人。まるで祭りの出店の隙間を歩いているみたい。と思って後で調べたら、今日は夜の10時から(こっちのイベントは始まるのが遅い)何やらイベントが有ったらしい。街の喧騒は置いといて、宿に戻る。

写真は、昼飯のたこ飯と夜のメインのビトーク(ステーキの目玉焼き乗せ、ポルトガルではメジャーな料理らしい)。