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oopers.com
3309 OOPer: 2010-08-11 23:34:38
ブリタニア日記第17日高い山深い湖小さい汽車
昨日の写真をそのままアップしてしまったのに気が付いたので、アップしなおし。間違えた方は、日本に戻ったら消します。やっぱパブ(無料WiFi)で酔っ払ってアップすると駄目だねぇ。

朝食部屋、卵(フライド・スクランブルド・ポーチト)の他にトマトが要るかどうか聞いてくれる、結構良い宿かも。ジュースは絞りたてって感じ。

ほぼ予定通りの時刻にツアーのミニバスが宿の前まで迎えにくる。この時点では香港から来たと言う一家5人、ウィンダミアの街で一組、アンブルサイドの街で一組、日本人のカップルが乗ってきたので私を入れて総計10名。

高い山に昇って(頂上付近はかなりの雨)、小さい汽車に乗って(別料金3.5ポンド)、深い湖(ちなみにイギリスで一番でかい湖は今来ているウィンダミア湖)に行って、ふくろうを飼ってるお城(到着が2時頃、ここのカフェで勝手に好きなもの食えってパターン)に行ってって感じ。丸8時間近いツアーの説明がこんだけで終わってしまった。あまりにも短いのでもうちょっと。
 途中の道、両側家畜を囲う石塀に挟まれて車1台通るのも大変な道を対面通行、すれ違い渋滞が何度か。車が無ければ行けないでしょうって辺鄙な場所に何軒もユースがある。(もちろん路線バスなんて通っていない。)
 イギリスの山(一番高い山ってので標高1000mくらい、フィートで説明されるので詳しい数字は忘れた)ってのは、草原の丘陵地帯がそのまんま山になってたって感じで、頂上付近まで道が通っている(さっき書いたような車1台通るのがやっとの道)、草原の隙間を走り抜けていく小さな点のような車を見ていると、よくこんなところに道路を通しましたねって感じ。
 遠くにマン島やスコットランドの端っこが見えているというアイルランド海を眺めたり、なかなか満足度は高いツアーだったぞ、コーヒーも出なかったが。

5時半頃に解散。ボウネスには行ってくれないと言うので、ここで良いやと言って晩飯場所を探す。昨日閉まっていたピザ屋は開いてるけどやっぱりねぇって感じで小洒落た感じのカフェでおつまみ2品で地ビールを一杯。おつまみ2品だけでピザくらい食える金額になってしまった。お腹空いて無かったんだよね、お昼は遅かったし、一日中殆どミニバスの中で座ったまんま。

さらにパブを2軒梯子して宿へ。やっぱこの辺は人気の観光地なのか、日本人も沢山居る。ツアーで一緒だった老カップルにもバッタリ。
 宿に戻ると先にお会計、10時前に出る客は会計を前夜のうちに済ませて欲しいとか、カード払いの場合は3%の追加料金をとるとか色々うるさい宿だ。追加料金は嫌いだとか言って、現金で支払う。

ツアーバスの中でもうとうとしてたのだが、部屋に戻るとまたいつの間にか寝てしまった。今日は飲みすぎか。

写真は、山頂付近の道路、ターンテーブルで方向転換中の機関車、イギリスで一番深い湖(ワスク湖と言ってたと思う)、飛んでるふくろう、虹。