ブリタニア日記第18日バグパイプなグラスゴー
朝飯を食ったらすぐに宿を出て駅に向かう。(例の繰り返し。)切符の窓口に行列が出来てたらと思ってかなり余裕を持って出たのだが、ガラガラ、しかもホームには自動券売機が有った。グラスゴーまでの当日券は44ポンド、殆ど同じ乗車時間だったここまでの切符は11ポンドだったんですけど。駅前で昨日の老夫婦にまた出会う。駅横スーパーのカフェで時間を潰し、まずはオクセンホルムまでのローカル線に乗車。
あっという間にオクセンホルムに到着、ここで50分の接続待ち。本当に何もないところ。湖水線との乗り継ぎ駅でなければ絶対に降りてないね。駅前の駐車場はかなり車が停まっていた、車が無いと利用できない駅ってのもどんなもんなんだか。
6分遅れでやって来た列車はバージン運行(格安航空のバージンと同じグループ)で、途中1ヶ所にしか停まらない特急、指定をとってないのでちょっと心配したのだが、普通に座れた。車内売店が有る列車なので利用しようと思ったら、店が閉まっている。ワゴンサービスの間は閉めてしまうらしい。
いつの間に取り返したのか、定刻より早くグラスゴーの街に着いた。明日の切符を手に入れたら、次はガイドブックの地図を頼りに案内所へ。今日は何かイベントが有るのかと聞くと、国際バグパイプフェスティバルのパンフを渡された。道理でさっきから街中にバグパイプの音色が響いていた訳だ。
宿をとるのは大変かもと思って、4ポンドの手数料払うことにして探してもらう。無料の無線LANが使えるかどうか確かめて欲しいと言ったら、いちいち電話。なかなか見つからないので、ネットについては他の方法を考えるから、まずは部屋だけとお願いして、35ポンドの部屋を確保。手数料込みで39ポンド。
本日の宿は2つ星、テレビはアナログでリモコンも置いてないし、ドアもガタガタだが、バスルームはそこそこ広いしティーセットも置いている。お茶菓子は無し、シャンプーも無し(石けんは置いてた)。
宿にはインターネットのサービスが無いんで、近くのパブ(都市部にはネット無料のパブが一杯有るみたい)でネットにアクセス。ビールにバーガー、インターネット。しっかりアップする写真を間違えた。
ぶらぶら歩いて大聖堂へ。古びて黒ずんでいる立派な教会ってのは、それだけで絵になるね。近くの宗教博物館、グラスゴー最古の家なんかを合わせて見学、全部無料なんで、ポケットの中の小銭を3ヶ所に分けて御寄進。
ジョージ広場の演奏をチラ見した後は、バグパイプセンター前の路上カフェ(このフェスティバル用の臨時出店だと思う)付近での演奏を見に行く。カフェでは例によって「一番スコットランドらしいのはどっち?」と言って、ビールを一杯頼む。商売上手のお姉さんに「こっちの飲み物もスコットランドらしいわよ」なんて勧められたので、その缶入り飲料も一緒に購入。ビールの後で飲んで見たら、なんか変な味の炭酸清涼飲料だった。
バグパイプを含む楽団の演奏、どっかのテレビも取材に来ている。人の数もそれほど多くなかったので、ゆったり撮影させてもらいながら楽しむ。
6時をかなり回った。寒くなったので、一旦宿へ戻ってセーターを着込む。後は、夕飯。飲食店は一杯有るんだが、ここぞってところはなかなか見つからないね。昼夜ともにパブ飯でも良いかと思って入ったパブは一杯。フィッシュ&チップスの店は、食事の営業はしてないとか。結局メインストリートからちょっと離れたイタリア料理店(兼ピザ屋)に入った。
で、この店のピザがなかなかうまかった。イタリア以外でピザがうまいなと思ったのは久しぶりでないか。本格的なイタリア風のピザ焼き釜の写真を撮らせてもらって、チップを置いて出て来た。
スコットランドまで来てピザがうまいといって喜んでいるのも何なんだか、と思いつつ気分は良い。このままの気分でと思って、宿近くのコンビニ型スーパー(TESCO express)でビールとつまみを仕入れる。ビールはとっくに無くなってしまった。明日も時間指定の列車だし、そろそろ寝ますか。
写真は、オクセンホルムからグラスゴーまで運んでくれたペンドリーノ(振り子式の高速列車)、スコッチ蒸留釜の展示、グラスゴーの街角、ほっぺを思いっきり膨らませてバグパイプを吹くお兄さん、イタリアレストランのシェフとイタリア風ピザ焼き釜。
あっという間にオクセンホルムに到着、ここで50分の接続待ち。本当に何もないところ。湖水線との乗り継ぎ駅でなければ絶対に降りてないね。駅前の駐車場はかなり車が停まっていた、車が無いと利用できない駅ってのもどんなもんなんだか。
6分遅れでやって来た列車はバージン運行(格安航空のバージンと同じグループ)で、途中1ヶ所にしか停まらない特急、指定をとってないのでちょっと心配したのだが、普通に座れた。車内売店が有る列車なので利用しようと思ったら、店が閉まっている。ワゴンサービスの間は閉めてしまうらしい。
いつの間に取り返したのか、定刻より早くグラスゴーの街に着いた。明日の切符を手に入れたら、次はガイドブックの地図を頼りに案内所へ。今日は何かイベントが有るのかと聞くと、国際バグパイプフェスティバルのパンフを渡された。道理でさっきから街中にバグパイプの音色が響いていた訳だ。
宿をとるのは大変かもと思って、4ポンドの手数料払うことにして探してもらう。無料の無線LANが使えるかどうか確かめて欲しいと言ったら、いちいち電話。なかなか見つからないので、ネットについては他の方法を考えるから、まずは部屋だけとお願いして、35ポンドの部屋を確保。手数料込みで39ポンド。
本日の宿は2つ星、テレビはアナログでリモコンも置いてないし、ドアもガタガタだが、バスルームはそこそこ広いしティーセットも置いている。お茶菓子は無し、シャンプーも無し(石けんは置いてた)。
宿にはインターネットのサービスが無いんで、近くのパブ(都市部にはネット無料のパブが一杯有るみたい)でネットにアクセス。ビールにバーガー、インターネット。しっかりアップする写真を間違えた。
ぶらぶら歩いて大聖堂へ。古びて黒ずんでいる立派な教会ってのは、それだけで絵になるね。近くの宗教博物館、グラスゴー最古の家なんかを合わせて見学、全部無料なんで、ポケットの中の小銭を3ヶ所に分けて御寄進。
ジョージ広場の演奏をチラ見した後は、バグパイプセンター前の路上カフェ(このフェスティバル用の臨時出店だと思う)付近での演奏を見に行く。カフェでは例によって「一番スコットランドらしいのはどっち?」と言って、ビールを一杯頼む。商売上手のお姉さんに「こっちの飲み物もスコットランドらしいわよ」なんて勧められたので、その缶入り飲料も一緒に購入。ビールの後で飲んで見たら、なんか変な味の炭酸清涼飲料だった。
バグパイプを含む楽団の演奏、どっかのテレビも取材に来ている。人の数もそれほど多くなかったので、ゆったり撮影させてもらいながら楽しむ。
6時をかなり回った。寒くなったので、一旦宿へ戻ってセーターを着込む。後は、夕飯。飲食店は一杯有るんだが、ここぞってところはなかなか見つからないね。昼夜ともにパブ飯でも良いかと思って入ったパブは一杯。フィッシュ&チップスの店は、食事の営業はしてないとか。結局メインストリートからちょっと離れたイタリア料理店(兼ピザ屋)に入った。
で、この店のピザがなかなかうまかった。イタリア以外でピザがうまいなと思ったのは久しぶりでないか。本格的なイタリア風のピザ焼き釜の写真を撮らせてもらって、チップを置いて出て来た。
スコットランドまで来てピザがうまいといって喜んでいるのも何なんだか、と思いつつ気分は良い。このままの気分でと思って、宿近くのコンビニ型スーパー(TESCO express)でビールとつまみを仕入れる。ビールはとっくに無くなってしまった。明日も時間指定の列車だし、そろそろ寝ますか。
写真は、オクセンホルムからグラスゴーまで運んでくれたペンドリーノ(振り子式の高速列車)、スコッチ蒸留釜の展示、グラスゴーの街角、ほっぺを思いっきり膨らませてバグパイプを吹くお兄さん、イタリアレストランのシェフとイタリア風ピザ焼き釜。