ブリタニア通信第21日普通の街アバディーン
黒い丸っこいのはブラックプディングと言うらしい。今朝は皮のビニールが巻いたまま温めてあった…。
宿をさっさと出て、まずは代行バスの発着所を確認、バスターミナルから出るのかと思ったら、ホーム横の関係者用駐車スペースから出るそうな。
で、バスターミナルを見たら、アバディーン行きのバスは1時間に1本有るのだね。列車よりちょっと時間が掛かるが、ちょうど良い時間のを選べば到着時間に差はないし、バスにすれば良かったかも。
代行バスは5分くらいの乗車率でゆったり座れるし、駅以外には停車しないのでまぁ快適にサクサク進む。んが、エルギンと言う聞いたことも今後行くこともないだろうって街で列車に接続するのだが、既に停車していた列車には車両名が表示されていない。車掌に聞いたら、「この列車には予約席は有りません」とだけ。なんで座席予約受け付けたんだよ。I'm sorry.とくらい言えよな。
隣の席の女の子は、態度も体型も超でかい。(平均的なイギリス人の女の子と比べてもかなりでかい。)向かいのおばさんの足元にどーんと足を伸ばして、おばさんが「足が当たるんで」なんて言っても、「お互いさまでしょ」で済ませてた。ま、そのおばさんも、その狭い足元に荷物置いてるんだから、確かにお互いさま。
と言う訳で、1時間半の列車の旅は大変不愉快。途中で電話が掛かってこなかったらイライラ爆発ってところ。ちなみにイギリス人は平気で座席で携帯使う人が多い。たまに静粛車両とか走ってて、そこでは携帯どころかおしゃべりも控えろって事になってるらしい。
アバディーンの駅舎はピカピカ、でも設置された自動改札にはみんな慣れていないみたいで、大渋滞している。インバネスとかには改札無かったからね。
駅横にはでっかいショッピングセンターがくっついているのだが、案内所への道が分かりにくい。地図を見つけ、標識も出ているのだが、方角が分からないので右往左往。結局ユニオンストリートっちゅーのを見つけて、それに沿って歩くのが一番早いのだった。それがわかるような標識の出し方しろよな。
案内所はちょっと混雑、数分待って宿の手配とアバディーンの観光ガイドをもらう。1泊35ポンド、手数料4ポンドだが、フロントには(案内所ではB&Bと言ってたように聞こえたのだが、ちゃんとフロントの有るホテルだった)平日90ポンド、週末45ポンドと表示してある。ビジホみたいなシンプルな部屋だが、最近改装されたばかりのようでピカピカだし、お風呂にはバスタブもあるし、何よりテレビがちゃんと映る。
カフェのてりやきバーガーで昼飯。案内所でもらったガイドや地図を見ながら、古い建物とかを見て回ろうと思ったのだが、一番由緒有りそうな聖ニコラス教会なんてのでさえ、ビジターを受け入れてる様子は無い。ユニオン通りから見えていた一番立派な建物は市役所だった…。
キャッスルゲートを抜けると海岸へ出る道が伸びているので、そのままビーチへ。イギリスではこれまで経験してこなかった快晴、この陽気なら水着のギャルたちがいるかも、と期待していたのだが、もう4時を回っているし、風は冷たい秋の風、水遊びをしているのは、小さなお子様だけだった。
海岸に立っているそこそこでっかい遊園地の脇を抜けて、街へ戻る。海岸から見えていたでっかい尖塔の有る建物は大学の施設らしい、激しく工事中。大学パブなんてのが開いてたが、さすがに入る気はせず。近所の古くさくて雰囲気の有るパブはどこも一杯、土曜日とはいえ、まだ5時すぎですぜ。結局駅近くまで行ってようやくすいている店を見つけて軽く一杯。
駅横バスステーションの窓口は、土曜日は5時までだって、日曜日は休みだと。エディンバラ行きはバスも考えようと思っていたのだが、やっぱ列車かな。ショッピングセンター内のシネコンで映画の切符を買って、一旦宿に戻って一休み。
駅まで歩いて5分以下って宿はやっぱり便利だねぇ。上映まで後1時間てところで部屋を出て、ピザハットで軽い夕食、映画といえばポップコーンでしょ、ってことでレギュラーサイズでさえ鬼のようにでかいポップコーンとコーラを抱えて座席へ。見たのは「魔法使いの見習い」ってタイトルのアクションコメディーね。魔法使いマーリンの伝説を題材にしたおバカ魔法ものだな。日本では公開されないかも。ちなみに言葉は殆ど分からなくても分かる程度のストーリー展開。
夜の10時を過ぎた駅周辺、宿までは人通りの少ない道なんで、ちょいと気を遣いながら部屋に戻って、後は深夜までテレビ、何を見ていたのかも思い出せないってところで眠くなってきた。
写真はインバネスの宿のバスルームに置いていた人形(この宿やたらあちこちに人形が置いてあった、夜中トイレに起きたりすると結構不気味)、ネス川で釣りをするおじさん(サーモンが釣れるらしい、釣りは要許可)、アバディーンのキャッスルゲート、アバディーンのビーチ(この右手に隠れている部分が遊園地)、映画館のポップコーンとコーラ(このコーラ、日本ならスーパーラージってサイズだが、これでレギュラー…ま、両方で6.50ポンド約900円もするんだが)。
宿をさっさと出て、まずは代行バスの発着所を確認、バスターミナルから出るのかと思ったら、ホーム横の関係者用駐車スペースから出るそうな。
で、バスターミナルを見たら、アバディーン行きのバスは1時間に1本有るのだね。列車よりちょっと時間が掛かるが、ちょうど良い時間のを選べば到着時間に差はないし、バスにすれば良かったかも。
代行バスは5分くらいの乗車率でゆったり座れるし、駅以外には停車しないのでまぁ快適にサクサク進む。んが、エルギンと言う聞いたことも今後行くこともないだろうって街で列車に接続するのだが、既に停車していた列車には車両名が表示されていない。車掌に聞いたら、「この列車には予約席は有りません」とだけ。なんで座席予約受け付けたんだよ。I'm sorry.とくらい言えよな。
隣の席の女の子は、態度も体型も超でかい。(平均的なイギリス人の女の子と比べてもかなりでかい。)向かいのおばさんの足元にどーんと足を伸ばして、おばさんが「足が当たるんで」なんて言っても、「お互いさまでしょ」で済ませてた。ま、そのおばさんも、その狭い足元に荷物置いてるんだから、確かにお互いさま。
と言う訳で、1時間半の列車の旅は大変不愉快。途中で電話が掛かってこなかったらイライラ爆発ってところ。ちなみにイギリス人は平気で座席で携帯使う人が多い。たまに静粛車両とか走ってて、そこでは携帯どころかおしゃべりも控えろって事になってるらしい。
アバディーンの駅舎はピカピカ、でも設置された自動改札にはみんな慣れていないみたいで、大渋滞している。インバネスとかには改札無かったからね。
駅横にはでっかいショッピングセンターがくっついているのだが、案内所への道が分かりにくい。地図を見つけ、標識も出ているのだが、方角が分からないので右往左往。結局ユニオンストリートっちゅーのを見つけて、それに沿って歩くのが一番早いのだった。それがわかるような標識の出し方しろよな。
案内所はちょっと混雑、数分待って宿の手配とアバディーンの観光ガイドをもらう。1泊35ポンド、手数料4ポンドだが、フロントには(案内所ではB&Bと言ってたように聞こえたのだが、ちゃんとフロントの有るホテルだった)平日90ポンド、週末45ポンドと表示してある。ビジホみたいなシンプルな部屋だが、最近改装されたばかりのようでピカピカだし、お風呂にはバスタブもあるし、何よりテレビがちゃんと映る。
カフェのてりやきバーガーで昼飯。案内所でもらったガイドや地図を見ながら、古い建物とかを見て回ろうと思ったのだが、一番由緒有りそうな聖ニコラス教会なんてのでさえ、ビジターを受け入れてる様子は無い。ユニオン通りから見えていた一番立派な建物は市役所だった…。
キャッスルゲートを抜けると海岸へ出る道が伸びているので、そのままビーチへ。イギリスではこれまで経験してこなかった快晴、この陽気なら水着のギャルたちがいるかも、と期待していたのだが、もう4時を回っているし、風は冷たい秋の風、水遊びをしているのは、小さなお子様だけだった。
海岸に立っているそこそこでっかい遊園地の脇を抜けて、街へ戻る。海岸から見えていたでっかい尖塔の有る建物は大学の施設らしい、激しく工事中。大学パブなんてのが開いてたが、さすがに入る気はせず。近所の古くさくて雰囲気の有るパブはどこも一杯、土曜日とはいえ、まだ5時すぎですぜ。結局駅近くまで行ってようやくすいている店を見つけて軽く一杯。
駅横バスステーションの窓口は、土曜日は5時までだって、日曜日は休みだと。エディンバラ行きはバスも考えようと思っていたのだが、やっぱ列車かな。ショッピングセンター内のシネコンで映画の切符を買って、一旦宿に戻って一休み。
駅まで歩いて5分以下って宿はやっぱり便利だねぇ。上映まで後1時間てところで部屋を出て、ピザハットで軽い夕食、映画といえばポップコーンでしょ、ってことでレギュラーサイズでさえ鬼のようにでかいポップコーンとコーラを抱えて座席へ。見たのは「魔法使いの見習い」ってタイトルのアクションコメディーね。魔法使いマーリンの伝説を題材にしたおバカ魔法ものだな。日本では公開されないかも。ちなみに言葉は殆ど分からなくても分かる程度のストーリー展開。
夜の10時を過ぎた駅周辺、宿までは人通りの少ない道なんで、ちょいと気を遣いながら部屋に戻って、後は深夜までテレビ、何を見ていたのかも思い出せないってところで眠くなってきた。
写真はインバネスの宿のバスルームに置いていた人形(この宿やたらあちこちに人形が置いてあった、夜中トイレに起きたりすると結構不気味)、ネス川で釣りをするおじさん(サーモンが釣れるらしい、釣りは要許可)、アバディーンのキャッスルゲート、アバディーンのビーチ(この右手に隠れている部分が遊園地)、映画館のポップコーンとコーラ(このコーラ、日本ならスーパーラージってサイズだが、これでレギュラー…ま、両方で6.50ポンド約900円もするんだが)。