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2059 OOPer@vodafone: 2008-05-23 12:03:43
第8日X2000でイェーテボリ
チェックアウトして、荷物を抱えて本物の市庁舎へ。列車の時間がぎりぎりだったのだが、塔の順番待ちが長かったので、申し込んだ。
 30分近く待たされて、遠足のお子様たちと一緒に塔に昇る。
 市庁舎のガイドツアーはきっかり45分で終了、金色の部屋の趣味の悪さが目を引いた。

1等車の座席は広々、ガイドブックには食事のサービスがあると書いてあったが、正午の列車までのようだ。代わりにでがらしのぬるいコーヒーとフルーツが少々。

きっちり定刻にイェーテボリに到着。観光案内所で宿を探す。出来るだけ安くと言ったのに、一泊1万円以上、今後が思いやられる。

バスで10分弱の宿にチェックイン、宿までの道は親切な自転車お姉さんが教えてくれた。スウェーデンでは街中でもヘルメット被ってぶっ飛ばす自転車多し。

予約データがまだ入っていなかったとかで随分チェックインに手間取った。ここの部屋にも冷蔵庫が無い。スウェーデンのホテルの基本なのだろうか。

イェーテボリパスとセットでホテルも割引だったので、元を取るべく夕方の街に繰り出す。スウェーデン第2の都市なんだが、街の中心部には信号も殆ど無く、のどかな地方都市って感じ。
 パダンって観光遊覧船で45分、その後フェリーターミナルに行ったのだが、既に閉まっていた。

さらにぶらぶらした後、晩飯はイェンセンの牛肉屋敷って名前のチェーンぽい感じのステーキ屋。

宿に戻ったら9時を回っていた。まだまだ明るいのでつい遅くなってしまう。